中国の株取引において、代表的な株価指数はあるのでしょうか?株式の取引を行うにあたって重要になってくるのが、株価指数と呼ばれるものです。

日本の場合ですと、日経平均株価、東証株価指数であるTOPIXなどが代表的な株価指数だと言えるでしょう。これらの株価指数を確認することで、日本の株価の動きを知ることが出来ると言われています。この日経平均株価や東証株価指数のように中国にも市場の好況、不況を知る手助けとなる株価指数が存在しています。中国株には香港市場、上海市場、深セン市場の3つの市場があり、それぞれに重要な指数があります。

最も日本人からの投資が多い香港市場の指数としては、ハンセン指数、H株指数、レッドチップ指数の3つがあります。ハンセン指数とは、H株銘柄とレッドチップ銘柄を含んだ49の銘柄で構成されている指数のことで、中国株の中でも最も代表的な株価指数だと言えます。

H株指数とは、H株170企業の中から選ばれた40銘柄の平均株価となる株価指数です。レッドチップ指数とは、香港証券取引所に上場しているレッドチップ企業の中から選ばれた25銘柄からなる株価指数となります。中国株の取引では香港証券取引所での取引が多くなってきますので、とりあえず上にあげた3つの指数は覚えておくと良いでしょう。

上海証券取引所での指数に関しては、上海A株指数、上海B株指数、上海総合指数の3つがあり、深セン証券取引所も同様に、深センA株指数、深センB株指数、深セン総合指数の3つの指数があります。それぞれにA株指数では、それぞれの証券取引所で取り扱われている中国国内の投資家向けのA株の指数となり、B株指数では外国人向けの銘柄であるB株の動きを指す指数となります。総合指数とは、それぞれの証券取引所内で取引されるすべての銘柄に対する指数となっています。