035)中国事情の最近のブログ記事

四川大震災。
時間を追うごとに、ますます被害の深刻さ、痛ましさが
募るばかりで、なんともやりきれません。

しかし、中国の株式市場への影響は、ほとんどなかったようですね。
(取引停止となった企業は数十社にのぼりましたが。)

これほどの人命が失われ、多くの人々の生活が奪われてしまっても、
淡々と動いていく相場の世界。

しかも、災害復興銘柄といわれるインフラや素材関連の銘柄は、
ことごとく急伸したようですから、相場の世界とは、なんとも非情です。

もちろん、それとこれとでは、まったく次元の違う話で、
いっしょくたに論じてはいけないことは分かっているんですけれど・・・

いや、復興銘柄の株価上昇も、中国の復興を願っている
と捉えればいいのかもしれませんね。

今のところ、中国経済への影響は限定的なものというのが
コンセンサスになっているようです。

亜州IRのメルマガによりますと、

先日、WBS(ワールドビジネスサテライト)で 、
中国バブルの様子が特集されてました。

そこで登場した会社では、
午前と午後の30分、株をやっていい時間を設けたそう。

どうやら相場がいいと、
みんなソワソワしてしまって、仕事にならないらしいですよ・・・(^^;)

日曜日の朝に行われたという証券会社の
「これから株を始める人」向けセミナーも満員御礼。
年配の人を中心に、大勢の人が集まっていました。

1年ものの定期預金の金利と消費者物価指数が
ほぼ同じ程度という状況
では、貯金しても全然増えないので
株式投資へお金をむける割合が増加しつづけているようです。

まあ、気持ちは分かりますね。
私も、ゼロ金利が続いたうえ、貯金が増えないどころか
ATMの手数料で貯金が減っていくのが許せなくて
(当時はATMの手数料が高くて、これがバカにならなかった。)
嫌気がさしたのが、投資を始めたきっかけでしたから。

でも、WBSで登場した皆さんは、ずいぶんと殺気だっていたのが
非常に印象的でした。

昨日(5/1)のWBSで、過熱する中国上海市場について
現地レポートがありました。

キャスターの方が、上海の証券会社を訪れると
中・高年のおじさん・おばさんたちが、取引端末にむらがってる。

しかも、ファンダメンタルな情報など、まったく興味もないようで
ひたすら、株価ボードに表示される上げ下げと
クチコミによる情報だけで取引しているそうな・・・。

いやー、話には聞いてましたが、
ほんとに、中国の人にとって、株って”ギャンブル”なんですね。(;´Д`)

先週は、香港市場も本土市場も続落でした。反日運動のせいかと思いましたが、まったく違ったみたいです。

香港市場は、アメリカ市場が大幅下落(景気の先行き不透明感の広がりによる)の影響を受けたもの。本土市場は、小泉さんのメルマガによると、経済のマクロコントロール強化の懸念が、再び広がってきたからのようですが・・・・こっちは、よく分かりません。。

さて、反日デモ、この週末は上海や各地でも大規模なものがあったようです。 現地の日本人は、さぞ大変なのではないかと思い心配しましたが、小林さん明天見さんヒロポンさんのサイトを見るかぎり、デモの日は外出を控えるようになどの通達はあるものの、生活自体には支障なさそう。
週末は、お花見に忙しく、PCに触る時間と気力が残らず終了。 ま、しょうがないですね。お花見は、この時期、日本人の最優先事項ですから!(きっぱり。)

先週、「中国株投資が後ろめたい」などと後ろ向きな発言をかましてしまったせいでは絶対ないのだが、中国の反日運動が拡大してしまった・・・。

しかも中国政府の対応に、日本人としては「おいおい(^^;)」とも思う。

反日デモ「責任ない」=町村外相の要求拒否-中国外務省反日デモに中国主要メディア沈黙、日本人記者団排除も

こういう記事を見てると、中国の人は、みんな反日デモに加担しとるのかという錯覚を起こしてしまうけど、一方では、こんなニュースも。

「日本の友人守る」 深セン副市長が邦人保護強調

う~ん、男だね。深セン副市長。こんなこと言うの、かなり勇気いると思いますよ。

日本のニュースでは、いつもながら、ことさら過激なシーンをクローズアップしているだけなのかもしれませんので、あまり過敏に反応してもいけないのかもしれませんが、やっぱり気になる気になる木。

中国としては、反日感情を、国内の不満をそらすために、そして外交の手段のひとつとして巧みに利用しているフシがあるので、そういう意味でも、過敏な反応はよろしくないのかも。

そして、そう考えれば、今回のことを中国政府が謝るわけもない。ここで「ごめん。」なんて言ったら、この反日へのエネルギーが、中国政府へ向けられることは必至。下手すれば、クーデター騒ぎになるかも。(←ちょっと飛躍しすぎかな:汗)

そうなれば、中国経済ダメージ必至なので、中国株ホルダーとしては、謝らない(謝れない)中国を理解してあげるべきか?(;^_^ A

先日の記事に三田さんがコメントくださったように、

3連休、いかがお過ごしでしたかー?
私は結婚記念日だったので、久しぶりにオットと2人で新江ノ島水族館へ行ってきました。
ここの水族館は、相模湾の海のコーナーがあり、
普段食卓に上る魚(いわしやアジなど)もたくさん見れるんですよー。
他の水族館と違って、見学している人たちが、「おいしそう・・(じゅる。)」
とつぶやきながら、水槽を覗き込んでいる様が笑えます。


さて、水族館とは全然違う話ですが、今日は中国の不動産の話。

ここ最近、日本では不動産投資がブームで、ちょっと過熱気味の地域もあるようですね。
人気のエリアでは利回りが多少悪くても、すぐ買い手が決まってしまうという話を耳にします。

また、台風が近づいてきてますね~。さますのが、住んでる関東地方には、今まさに接近中。風が強くなってきました・・・・。

ところで、今日は、中国の風聞に関するニュースを、3本まとめて。

風聞を排除、株式市場スポークマン制度導入か国務院:市場救済「国九条」徹底で具体的な対策 

今回発表された5つの対策のうち、1~3までは、さますのには、その意味するところが、ちゃんと理解できなかったのですが、

4.取引コストを引き下げる。
5.情報開示の透明度を向上、市場の敏感な問題に対して、いかなる部門も当該問題が解決されない限り、公に方向性なども発表してはならない。  

4と5に関しては、ぜひ実現してほしい~と思いました。 

ほんと、いろいろな風聞に惑わされてしまうのは、勘弁してほしいです。  

スポークスマン制度導入検討の話も、この対策の流れにそったものなのかもしれませんね。 もっとも、このニュース自体が、風聞だったら、笑える・・・。  

それから、残りの対策についてを読んで感じることは、やはりまだまだ中国の株式市場はいろいろな問題を抱えており、未成熟だなあということ。 それとも、日本も、海外から見れば、まだまだなのでしょうか?  風聞についての残りのニュースは、これ。

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