中国株から撤退しない証券会社を選ぶ
先日取り上げた、ライブドア証券の中国株からの撤退の話題。
同時期に参入した、トレイダーズ証券につづく撤退となったわけで・・・・
ここは、ちょっと真剣に、”中国株から撤退しない証券会社選び”
について考えてみたいと思います。
● 撤退の可能性の低い証券会社を選んだほうがいいケースとは?
2005年に、中国株取引へ、ネット証券会社が、相次いで新規参入してきたとき
手数料の価格競争や、サービス競争などを期待した一方
(実際に、手数料は、古参のところも含めて、安くなる方向となった。)
まだまだメジャーとは言い難い中国株に、こんなにたくさんのとこが参入して大丈夫なの?
採算が合わなくて、すぐ撤退とかならないよねー
との懸念がありました。
けっきょく、そのときに参入した2社が撤退という結果となり
私の懸念は、杞憂ではなかった、ということになります。
でも、撤退しても、この2社のケースから見るかぎり、
他社への移管手数料は無料ですので、
よその証券会社に移管すればすむ話といえば、すむ話。
それほど、大ごとにとらえる必要はないのかなっていう気もしますが、
移管の届けを出してから、移管されるまでの間(1、2週間は見ておくほうがいい)
売買はできませんので、状況を見ながら、マメに売買されている方には
かなりのデメリットとなることが予想されます。
なので、そのようなリスクを嫌う方は、
中国株から撤退の見込みが低い証券会社を選ぶという視点もありますよね。
(逆に、バイアンドホールド、いわゆる買ったら、ほったらかしな方は、
あんまり気にしなくてもいいと思います。)
● 中国株から撤退する可能性が低い証券会社は?
ネット取引できる証券会社のかぎって、撤退の可能性について
勝手にランク分けしてみました。
1.かなり安心→内藤証券、東洋証券、ユナイテッドワールド証券2.たぶん大丈夫だろう→アイザワ証券
注:あくまでも、私の考えです。これが正しいとはかぎりません。
・撤退の可能性が低い証券会社
内藤証券、東洋証券は、中国株取引の古株。
中国株取引にかなり力を入れており、いわば、中国株が目玉商品な証券会社ですから
よっぽどなことが起こらないかぎり、撤退はありえないでしょう。
同じようにユナイテッドワールド証券も、今ではFxやら商品やらを扱ってますが
そもそもは、香港株専業証券会社としてスタートした証券会社です。
香港株取引が、主力商品であることに変りはありません。
もちろん100%とは言い切れませんが、上記3社が撤退する可能性は極めて低く
そうなったときは、中国株の魅力そのものがなくなっている時でしょう。
#岡三証券もネット取引を開始しましたが、まだネット取引への参入して間もないため
今回の評価からは外しました。ここも中国株に力を入れているところですので、
店舗取引については、撤退の可能性は低いと思います。
一方、アイザワ証券も、中国株取引の古株。
ですが、手数料が高めで、内藤証券や東洋証券に比べると、その点が弱いことや
中国株が主力というよりは、いろいろなアジア株取引がウリの証券会社です。
アジア株のひとつとして、中国株を扱ってますので、
ひょっとして、競争相手が多い中国株を足きりする可能性も、少ないながらある?
・・・・な~んて、邪推をしてみたりして。
まあ、アジア株をウリにしてて、中国株を扱わないなんてことは
ありえない気がしますので、まず大丈夫だとは思います。
・たぶん、大丈夫な証券会社
このランク以下の証券会社は、中国株が主力というわけではなく
あくまでも日本株が主力。
その他の商品ラインナップのひとつとして、中国株もやってますよー
っていうのが、やっぱり不安材料なのですね。
採算が合わなければ、いつ中国株から撤退してもおかしくない、と思うわけです。
でも、以下の証券会社については、当面は大丈夫だと思ってます。
それぞれについて、理由をあげると
・オリックス証券:
中国株の手数料体系を見直した結果
手数料的には、もっとも使いやすい証券会社になった。
(どの約定価格帯でも、最安値or2番目に安い)
ユナイテッドワールド証券のシステムを借りてる証券会社の中では
ひとつ抜きん出た感じ。
中国株の第一人者・戸松さんのコラムを掲載したりと、やる気を感じる。
・イートレード証券:
低価格帯での約定では、手数料が最も安いというウリがある。
手数料が安いので、もともと日本株で口座を持っている人が、
イートレで、中国株口座も開きやすい。
・大和証券:
ここは、中国株のネット取引そのものへの参入は最近ですが
中国株のIPOを取り扱う、稀少な証券会社であることからも分かるように
かなりの実力があります。
大和証券そのものが撤退することは、まずないと思いますし
ネット取引も、中国株を特定口座の対象としてくれる証券会社の中では
手数料が安めというメリットがあるので、おそらく大丈夫な気がします。
・楽天証券:
実は、ここは、外貨決済ができなかったり、祝日の取引ができなかったりと
他社に出遅れているところが多く、少し心配だったのですが、
最近、祝日の取引も行うように改善を進めている様子などから
当面は、まだまだ中国株を頑張ろう!という気があるということが分かりました。
外貨決済も取り入れてくれれば、かなり使い易い証券会社になりますので
がんばって、改善してほしいものですね。
さて、上記で取り上げてない、ネット中国株取り扱い証券会社については、
ちょっと危惧してるということになります。
(あからさまに名指しすると誹謗中傷になりそうなので、察してください(笑))
要は、現時点では、あえて、そこで取引する必要を感じない、
「ウリ」に乏しい証券会社なのですが・・・・
それはさておき、撤退によるデメリットを受けたくないという方は、やっぱり
「可能性が極めて低い」ランクの証券会社を選ぶのがいいと思います!
というわけで、最後に、もう一度、撤退の可能性が低い証券会社について
ランクわけのまとめ~
1.かなり安心→内藤証券、東洋証券、ユナイテッドワールド証券2.たぶん大丈夫だろう→アイザワ証券
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投稿者 summersnow : 2006年10月12日 21:46
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さますのさんへ
こんばんは。はじめまして。
初めてサイトを見せていただきました。
中国株についていろいろ書いてあって楽しく読ませていただきました。
私も中国株に興味がありますのでまた寄らせて頂きますね。
それにしても中国株から撤退する証券会社が結構あるのには驚きました。
投稿者 mk_rich : 2006年11月02日 18:10
■mk_rich さん
はじめまして。ようこそお越しいただきました!
中国株から撤退するところは、現在は2つでおさまっていますが
これ以上は増えないで欲しいですね。
ライブドアは、ライブドアファイナンスの提供もやめるようなので
資金が回収できないところは、リストラする方針なのかもしれません。。。
投稿者 さますの : 2006年11月02日 18:20
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