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新興国投資情報セミナー 視聴メモ(10/10実施)

10/10(水)に楽天証券主催で行われたオンラインセミナーを視聴しました。
今回のお題は「新興国投資情報セミナー」。

どうやら、このセミナーは、月次勉強会らしく
今回は2回目のようです。

この講師の方、楽天証券でずっと「ADRを利用したBRICs投資シリーズ」を
連載してた方で、私も時々読んでいたのですが、
なんとこの人、新興国投資をやっている人なら知らない人はいない
いちカイにヤリ」の方と同一人物だったんですね・・・

いやー、驚きました。
現役のファンドマネージャーというのは聞いたことありましたが
まさか、この人だったとは。
コレって、もしかして、この世界では有名な話でしたか?
(うーん。相変わらず疎い・・・)

ま、それはいいとして。

セミナーは、けっこう内容が濃かった・・・。
特に質疑応答がハイレベル。
あと、中国以外の国については、銘柄が頭に入ってないのと
基本的にADRのティッカーで言われるので
それに付いていけなくて、かなり大変でした。

中国株の銘柄データ本みたいに、
ADRの銘柄データ本もあるといいのにー (切実)

あと資料が、イメージ映像が多く
基本的には、講師が口頭で言う内容を聞き取るしかないのがツライ。

久々に、セミナーを聞いて疲れました。。。。
が、なかなか新鮮でしたよ。

やっぱり、中国株だけに目を向けてるだけでは不十分で
他の国との対比で見ることも必要ですね。

きっと3回目もありそうなので、ぜひまた参加したいです。

けど、講師の広瀬氏。
事前に募集した質問やコメントにブログで回答したうえに
今回のセミナー中に寄せられた質問で、答えられなかったものについても
のちほどブログで回答してくれるそう。
なんてマメな人なんだ・・・・(感動)

というわけで、以下、セミナーの視聴メモを
私の記憶がわりに残しておきます。

ただ、今回、かなり内容についていくのが大変だったので
理解できたところだけ書いてありますんで、
けっこー端折ってるところ多いです。

しかも、聞き間違い・解釈違いなどなどあるかと思いますので
その点も、重々ご承知おきのうえで、ご覧くださいね。

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<定点観測>

現在の世界経済は、矛盾する状態が共存していて理解がしづらいが
BRICsと先進国の対比で見ると分かりやすい。

BRICs経済の状態
 ・インフレ
 ・借金少ない
 ・外貨準備
 ・金利引き上げ

先進国経済の状態
 ・不動産不況→デフレ懸念
 ・借金経済
 ・双子の赤字
 ・金利引き下げ

BRICsのほうが、内容が良い。
→先進国からBRICsへお金が流れている。

今後もアメリカの利下げは続く可能性がある。
これからBRICsでは教科書どおりのバブル相場がくる。
いま、慌てて利食わないよーに。

これまでのアメリカ経済の歴史を振り返る。
歴史に学べ。

現在の環境は、イラク戦争とベトナム戦争に置き換えると
非常に酷似しているということがわかる。
→またしても、スタグフレーションが起こるリスクが高まっている。

金融資産ブーム→商品ブーム 実物資産が幅をきかす。
日本は資源がない国なので、国際的に地位は沈下していく。
→円に対して弱気。だが、講師はドル、ユーロも弱気。

今後は何がいいかというと”GOLD”

金の採掘量は増えないことがポイント。
新しい鉱山を発見するのは難しい。深く掘っていくしかない。

金ETF、金鉱株が良い。
(カナダやアメリカの金鉱株を紹介。メモできず・・でもADRで買える)
金生産自体は頭打ちであって、そういう意味では成長株ではない。

金生産が伸びているのは中国。
Growthがあるので、中国の金鉱株は大人気。

モンゴル。
アイバンホーという会社がオユ・トルゴイという
大きな金鉱脈を発見。
採掘プロジェクトが進めば、モンゴルのGDPが大きく伸びる。
(アイバンホーは、まだ楽天証券ではADR買えない。
→すぐに買えるようになるかも?)

BRICs各国のファンダメンタルズは、総じて良好。
まだまだ強気でOK。

・ブラジル
株式市場の危険度は、ピッチが速いので、先月よりも少し↑

・ロシア
プーチンが引き続き続投できるなら、ロシアの政治リスクは低下。
このリスクがあるので、いちばん出遅れてる。(投資妙味はある)

・インド
先月よりも危険度↑だが、戻りが少し遅い。

・中国
株式市場の危険度は↑↑。
インフレがひどい。 今後、なりふり構わぬ金融引締めをとる可能性大。
本土からの資金流入期待で香港も過熱しすぎている。
特に割高なのは、飛行機株。明らかに割高。

<個人投資家のリスク管理術 その2>

銘柄分散。あんまり割高な株には手を出さない。
この2つを守ること。

株価評価には正解はない。
あくまでも、講師の考え方を紹介する。

PERはセクターによって平均値が全然違うので
自分が買おうとしている株が、どのセクターなのかを考えて
そのセクターの平均PERと比べること。

一般論として、収益成長率が高い企業は、PERも高くて当然。

その企業が属する業種→利益成長率→利益の安定性→金利動向→投資家のリスク許容度

↑これらがPERを決める。重要度としては左>右。

PERがとびきり割安な企業も、なにかおかしいところが無いか注意!
↑こういうことは、一般の個人投資家には分からないことが多いので
そのセクターのいちばん低いPERのところは無視。転ばぬ先の杖。

PBRを使うのに向いてる業種:エネルギー株、素材株、保険株、銀行株

向いてない業種:薬品株、ハイテク株、サービス、ブランド、日用品(数字に表れてこないところに価値があるから。)

<質疑応答>

レッドチップ、H株の上げピッチは速すぎる。
窓を開けて、ぽんぽん上がってる。
→たくさんの泡沫な投資家を引き寄せてしまう。
軽はずみな投資家がムチャクチャしたら、長持ちするはずのものも
持たなくなる・・・・少し冷やしたほうがいいかも。

海運株は上値を追わない。

食品株はホールド。
だいぶ上がったので、上値は重そうだが、
消費関連・内需関連は息の長いテーマ。

ただし、原料が騰がっているので、原料をよそから買って
加工だけしているような会社は厳しくなってくるので注意。

ロシア以外の東欧については、アジアほどはポジティブな考えでない。
→不動産関連のお金が入った市場。
不動産バブルがはじけた余波を受けやすいかもしれないので注意が必要。

環境関連はブル。
1年くらいじっと持ってる覚悟があるなら、エタノール株は行くべき。
ADMは買い。

供給過剰になることを心配して、今、エタノール株は下がっている。
が、アメリカでは新しい製油所を建てられない。
これを補うにはエタノールをまぜる。
エタノールのプラントは石油のプラントと変わらない。
→1年単位では供給過剰になっても、5年10年という長期で見れば必要。
息の長い相場になる可能性がある。

先進国が不況になったら、BRICsの輸出が減って不況になる
ということは考えなくてもいいのか?
→景気への影響は軽微だと思われるが、
先進国の景気後退による、とばっちり懸念を、まだ1度もBRICs相場は織り込んでいない。
→いずれ織り込んで、調整する場面は来ると思われる。

水関連でタイムリーなのは、URTL(ブラジルADR)。

BRICsのヘルスケア銘柄は面白い。

資源株。そろそろ抜けておいたほうがいい。
アメリカの景気後退で、大きくスローダウンする可能性ある。
大きく売られる可能性があるので、内需株(ディフェンシブ銘柄)へウェイトを。

中国株ADRの中でアグレッシブ銘柄(超成長株)を仕込んでおくべき。
→アメリカの景気に関係ない。
バブル相場では、成長株ほど大きく値を飛ばす。

最近(ここ1週間とか)で新値をつけた銘柄は、基本的に売らない。
→成長株の場合、どこまで大きくなるか分からない。
→逆に、アップトレンドを大きく割り込んだ場合には、売るかどうか、よーく考えよう。

天井で売ろうとするな。
天井で売れなくて下がってきた分は、しょうがない。

これをやらないと、大きな相場を取り逃がす可能性がある。

各国の配分はどうすればいいですか?
→日本やアメリカの株は買わない。全部BRICs。
中長期であれば、中国がいちばん配分は大きくあるべき。
だが、今は、ちょっとハシャギ過ぎなので、少し冷やすべき。
今は4等分でいいのではないか?
で、中国が調整したら、また中国の比率を上げればよい。

金利と株は常に競争状態。
金利が下がれば、株には良い影響。

バブル相場の場合、PERが高いセクターを買うのが基本。
世界の金利が下がっているのに、
PERが下がっているマーケットはおかしい。
→日本のマーケットはおかしい。

ロシアのADRで今、お買い得はCTCM(広告の会社?)

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もっと色々な質問にも答えてくれてましたが、ついていけてません・・・
講師である広瀬氏の考えの微妙なニュアンスとかは、伝えきれてないと思うので、
ご興味をお持ちの方は、広瀬氏のブログ「いちカイにヤリ」をご覧ください。

なお、当然ですが、投資は自己責任で♪

※このセミナーは、楽天証券の口座開設者限定でした。
またあるかもしれないので、ぜひこの機会に口座開設しておきましょう!→楽天証券へ資料請求

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コメント(4)

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さますのさんおはようございます

とても興味深く数時間考えさせてもらいました。
これからもよろしくお願いします。

さますのさん、こんばんは。

お久しぶりです。最高のレポートをありがとうございます。
ゴールドに関しては私のほうからもストロング・バイです。
あとモンゴルのアイバンホー良さそうですね。買えるのなら
検討しようかな。

さますのさん、こんにちは。
ニコニコ動画で見たかったツカサの社長の「カンブリア宮殿」見たら、さますのさん出ててビックリしたわ~(;^_^A

いちカイにヤリも巡回サイトの一つですが、最近は忙しくてしっかり見れてないのが現実ッス・・・。中国株もついていくのが大変・・・。

漫画本宣伝して下さってどうもありがとうございますm(__)m

■ミルクさん
セミナーは、非常に興味深い内容でした。
私の理解不足もあって、全部の内容をお伝えきれないのがもどかしい。

ミルクさんが数時間考えた結論を聞きたいですね~

■ゴジラさん
こちらこそ、ご無沙汰しちゃってます。

金といえば、ゴジラさん!
セミナーで、金の話が出てきたときに
ゴジラさんを思い出しましたよ。

紫金もスゴイ伸びですもんね。
ゴジラさんの予想的中。さすがです。
かなり資産を増やされたようで、羨ましいかぎりです。(^^)

■1stimeさん
カンブリア宮殿のことは・・・言わないで~(笑)
後ろ姿なのに、なんでみんな分かるんだ。
(1stimeさん以外にも約2名の方からご指摘あり)

ちょっと断りきれない状況で
顔出しNGの条件で取材を受けたのですが
知ってる人には分かっちゃうもんなんですね。
今後は自粛しよう・・・

マンガ中国株入門、読みました~
やっぱりマンガやイラストが入ってると
読みやすいですね。

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このブログについて

投資初級者”さますの”が、気になった投資ネタや勉強したことを中心に書いています。

中国株ネタが中心ですが、2009年は”現物投資””コモディティ(資源・食糧)””海外口座活用”を中心テーマに勉強していきたいので、そちらの話も少しずつ。

大きな流れをきちんと捉えることができる投資家が目標。 「どんな時代になってもハッピーに過ごしたい。」「夢を叶える生き方をしたい。」 そのための資産運用です。

このブログ記事について

このページは、さますのが2007年10月10日 21:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「現地証券会社の口座開設情報が充実。」です。

次のブログ記事は「いま、中国株で何が起こってるのか、ついていけてない人へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Profile

HN:さますの
職業:リアルタイムな取引に参加できない、平日昼のお仕事です。

定期預金ひとすじの人生でしたが、ようやく投資に目覚めました。初心者なりに思うところあって、2003年11月から中国株にも投資しています。

先のことは分からないので分散投資が大好きですが、今後は資源・食糧・貴金属などへの投資を増やしていく予定。

時間的・能力的・資金的、そして性格的にムリのない投資がモットーです。

寒いのが苦手なので、冬は南の国で暮らすのが将来の夢。やりたいことに挑戦できる自分でいたい。

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