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2007年12月02日

株式配当の税金その3 ”額面で記載”なら不公平なし!

”株式配当にまつわる税金について考える”シリーズ第3回。

前回の記事までで、
UW証券と東洋証券で株式配当取得時にとられる税金が違うけど
子株(新株)の取得価格の記載が、

UW証券:取得時の株価(時価)で記載
東洋証券:額面で記載

ならば、売却時の税金まで含めると、トータルで同じになる
という話でした。
詳しくは、前回の記事をご覧ください。

さてさて、それでは実際のところはどうなっているのか?
各証券会社へ問い合わせてみましたところ、

UW証券は、子株を取得時の株価(時価)で記載
東洋証券は、株式配当にかかった税金で記載

という結果でした。

UW証券のほうは、コレならば売却時の税金が少なくなりますから
取得時にかかる税金が多くても、
まあ、全体としての辻褄はあってることになります。

一方、問題になるのは東洋証券ですよね。

額面で記載されていれば、辻褄があってくるのですが
株式配当にかかった税金で記載では、売却時の税金が取られすぎです。

株式配当の取得~子株の売却という過程全体でとられる税金の合計が
UW証券よりも多くなってしまう・・・・。
最初は、UW証券のほうが取得時の税金取りすぎだろーと憤慨していたのですが
なんと、トータルでは東洋証券のほうがたくさん取る、という結果に。

そもそも、額面ではなく、株式配当にかかった税金で
子株の取得価格を記載するというのは、
元経理にかかわるお仕事をされていた茶尾さんによれば、
理にかなわないことらしいのですが・・・・
(そのへんは、私の知識レベルでは、いまいち理解できてません。。。)


東洋証券によれば、取得にかかった経費という解釈で
この方式を採用している、とのことでした。

「どっちのやり方が正しいのか?」という問題もありますが、
証券会社によって、とられる税金の額が変わってくるというのは
どーも理不尽な気がしてしょうがないので、
東洋証券さんには、”額面での記載”を採用して欲しいところですよね。

ちなみに、東洋証券さんにこの問い合わせをしたときに
「額面での記載に変えることを検討してくれませんか?」とお願いしてみましたら
「現時点では、変更の予定はありません。」というお返事でした。

でも、「現時点では」ってことは、
もしかしたら、東洋証券をご利用されている皆さんがお願いすれば、
一考してくれる可能性があるのかも・・・?

他の証券会社に同様のことを尋ねたときは(UW証券じゃないですよ)
「額面で記載をお望みなら、株式を一般口座へ移行して
お客様のほうで確定申告を行ってください。」みたいな取り付く島もない
お返事のところもあったので、東洋証券のお返事の仕方を見るかぎり
ちょっとは期待できるのかな・・なんて思ったりもしてるんですが、甘いかな(笑)

● とはいえ、東洋証券は頑張っている!
ちょっと東洋証券にキビシメの記事になってしまったのですが
でも、コレは東洋証券が、他の証券会社よりも
株式配当の件については頑張っているからこそ、なんですよね。

そもそも、株式配当を株式で配当してくれない証券会社も多い中、
東洋証券は、ちゃんと株式で配当して、税金まで引き落とししてくれる 。
いたれり尽くせりですよ。

その頑張りに水を差すようなことを書くのは、
正直ちょっと、いえ、かなり気が引けました・・・・・

株式配当の税金は、税務署によっても指導の内容が違うようですし
もしかすると、株式配当してくれない証券会社も、
こういうクレームが起こる可能性を考えて、あえて
”売却して現金化”方式をとっているのかな、と邪推しましたが、考えすぎかな・・・

頑張ってるが故に、こういうクレームがくる可能性が生じてしまうのも
なんか可哀想な気もしてしまうので、
税務署のほうでも、見解を統一させるか
”トータルでは、税金の額は一緒なんだよー。”ってことを
明確にしてくれたらいいのに、、、

問題提起しておきながら、こんなこと言い出すのもなんなんですが
東洋証券さん、株式配当の件では、他の証券会社より頑張ってくれてるだけに
なんか申し訳なくて・・・・。(´_`。)ゴメンネ

でもココを改善すれば、きっともっと良い証券会社になるぞ、
というエールにも似た気持ちで、書かせていただきました。


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投稿者 summersnow : 2007年12月02日 15:03

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