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方向定まらず 2008年2月のまとめ&3月の見通し
いい意味でも、悪い意味でも。
上がったり下がったりと、はっきりしない値動きが続き、
なんとなく終わってしまった・・・という感じ。
とりたてて話題もないまま2月が終わっちゃいました。
(私がドバイ株に気を取られていたから・・・じゃないよね?)
1月の暴落時にぽかーんとしてて、買いそびれたので、
2月の頭に万科企業を17.25HKDで買ってみましたが、それっきり。
また、一段の下げがあるようなら買い増しです。
でも私の場合、少しずつしか買っていけないので、
こういうダラダラした展開は、意外と性に合っているようです。
動きが速いと、ポカーンとしたままついていけないので・・・・^^;
去年みたいな急騰相場は楽しかったけど、同時に怖かった。
むしろ、今のほうが精神的にラクだと思うのは、負け惜しみでしょうか(笑)?
それでは、前置きはこのあたりとしまして、
2月のまとめと3月の各証券会社の見通しをどうぞ。
●2008年2月のまとめ
本土市場: →上海総合指数のチャート
2月の本土市場は安値圏でのもみ合いに終始。
前半は、新規の投資信託2本が認可されたこと、雪害の中央企業への影響が限定的との見方が広がり、一時盛り返してくるも、旧正月明けは、4500Pを中心として日替わりで上下を繰り返す方向感の定まらない展開が続いた。
下落要因→・需給悪化懸念(非流通株のロックアップ解除約160億元および中国鉄建のA株IPO、各社の 追加融資計画の発表)
・金融引き締め策の実施観測浮上
香港市場: →H株指数のチャート ハンセン指数のチャート
2月の香港市場は、上下を繰り返す動きでもみ合い。1月ほどの激しい動きではなく、値動きそのものは落ち付ついてきましたが、方向感は定まってない印象です。
●3月の相場見通し
本土市場:
■東洋証券:
3日から全国政治協商会議、5日から全国人民代表大会が開幕。ここで、なんらかの追加的な景気抑制策が発表されるとの観測もある。一方、4月末にかけて07年通期決算と08年第1四半期決算が発表。好業績銘柄や政策の恩恵を個別物色する展開も予想される。
■内藤証券:
短期的には神経質な値動きを予想。中長期的なファンダメンタルズに変化はないものの、マイナス材料も多い。(大寒波の影響でインフレ加速→一段の金融引き締め→成長率鈍化の懸念、ロックアップされていたA株の大量売買解禁など)
一方で、2月には久し振りに投信の募集が再開されるなど政府による株価対策への期待が高まっている。3月5日に開幕する全人代で何らかの株価刺激材料が出る可能性もあるだけに要注目。
香港市場:
■東洋証券:
ハンセン指数は25,000Ptが次の節目。この大台を回復すれば、各社の決算動向によっては、年初の高値の27,000Pt台をうかがう展開があるかも。もちろん、NY市場が再度暴落すれば、香港市場の暴落もありうるが、下値は22,000pt前後にとどまるか。H株指数は14,000ptが次のポイント。
3月の注目ポイントは、「両会(全人代、政治協商会議)」、「HSBCの決算(3日)」、「各社の決算発表」
■内藤証券:
引き続き方向感に欠ける展開を予想。米国を中心とする海外株式市場の動きと中国本土の景気観測に左右されることになりそう。しばらくは、下値固めをしながらのもみ合い、その後は決算発表を見ながらしだいに戻りを試す展開か?
■岡三オンライン証券:
「好調を維持する中国経済」、「人民元高基調」、「決算シーズン入り」を背景に、戻りを試す展開を予想。H株指数のレンジは12,300Pt(07年予想PER13倍)~16,000pt(07年予想PER17倍)を想定。
投資対象として、「消費関連」「インフラ整備」などの全人代テーマのほか、金融引き締め緩和観測が強まっていることから、銀行・不動産といった「内需景気敏感」にも注目したい。
(さますのコメント)
東洋証券と内藤証券は、コメントの歯切れが悪く、けっこー弱気っぽい予想な一方、岡三オンライン証券は、かなり楽観的です。
東洋証券と内藤証券が、景気引き締めを心配しているのに、岡三オンライン証券は、むしろ緩和に向かうと予想。
欧米景気減速による輸出の伸び鈍化や雪害の悪影響の程度が明らかになり、市場を覆う不透明感が後退すると見ており、仮に悪影響が大きければ、政府による積極的な財政出動や金融緩和のスタンスへの転換につながると考えているようです。(過去に、アジア通貨危機、長江大洪水、SARA危機などを、積極的な財政出動で乗り越えてきた実績がある)
岡三オンライン証券は、けっこー他の2社とは違う予想を出すことも多いのですが、今回はどちらの読みがあたるのか、ちょっと注目です。
ご注意)あくまでも参考材料としてください。お約束ですが、投資は自己責任で。
※上記の予想は、東洋証券、岡三オンライン証券、内藤証券のレポートを大ざっぱにまとめたものです。東洋証券、岡三オンライン証券のレポートは、口座開設者ならばご覧いただけます。
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