中国株と国際分散投資で、のんびり資産運用しよう!
国際分散投資で、のんびりと、でも着実に資産運用してみたい!管理人さますのが、資産運用について、日々思うことを綴っていきます。一緒に、長期的な資産運用を実践してみませんか?もちろん中国株の話題もありますよ~

« 石田和靖氏のドバイ株セミナーで分かったこと | メイン | 方向定まらず 2008年2月のまとめ&3月の見通し »
2008年03月03日

ドバイ株ノーロードファンドについて分かったこと

戸松さんと石田さんのドバイ株セミナーの視聴メモをUPする予定でしたが、
どちらもオンデマンドで視聴できるようになったので、
細かい内容を知りたい方は、そちらをご利用ください。
セミナー視聴へ

さて、興味津々のドバイノーロードファンドですが、
いくつか疑問点が解消されたのと、
申込に少し注意するところがあるので、
それをまとめておきます。

・運用は誰がやるのか?

これは、グローバルリンクアドバイザーズが成功報酬を15%とるところから分かるように
戸松さんが大きく関わるのは間違いないでしょう。

セミナーを見た感じだと、シェアキャピタルという現地の投資銀行と
戸松さん、石田さんがタッグを組んで運用先を決めるみたいですね。
これは推測ですが、シェアキャピタルや石田さんの人脈から
いろいろと情報やアドバイスをもらい、
戸松さんが銘柄分析と決定っていう感じなのかなあ・・・

みんなで相談はするでしょうけど、
戸松さんの主導権が大きいのではないのではないかと推測します。
(でないと、成功報酬をグローバルリンクがとる意味がわからない。)

セミナーを見ても、かなりやる気マンマンな雰囲気は伝わってきました。

あと、戸松さんはベトナムファンドのほうもありますが、
そっちは、すでに銘柄の組み入れはほとんど終わっていて、

以前のように、ベトナムに張り付き状態の必要はなくなったようです。

・外国人個人投資家が投資できない銘柄にもなぜ投資できるのか?

石田さんのセミナー視聴でわかったことに書きもらしてしまいましたが、
外国人個人投資家が投資できない銘柄も、けっこーあるというのは
ドバイ株へ投資する際には、重要なポイントです。

ベトナム株もそうでしたが、ドバイ株にも外国人株式保有枠というのがありまして、
最高でも49%までしか保有できません。(銀行は0-40%)
イスラム銀行(スクーク=イスラム債の発行を行ったりする)最大手のアブダビイスラミックバンクや
通信最大手のエティサラートは0%みたいで、外国人は買えません・・・。

あと、以前は買えたけど、今はいっぱいになっちゃって買えないっていう銘柄もあるようです。

なので、上場しているすべての銘柄を買えるわけではないんですよねー。
(いったい、どのくらいの数の銘柄を、実際に買えるのだろうか??)
ドバイへ行ったときに口座を開設するつもりでしたが、
この話を聞くと、ちょっとガッカリ・・・・

将来は、だんだんこの枠も緩和されていく方向のようなので、
いつかは、すべての銘柄を自由に取引できる日が来るとは思いますが、
現在は、まだまだ外国人には不便な状態が続きそうです。

ちなみに他のGCC(湾岸協力会議)の国にも、程度の差はあれど
外国人株式保有枠の制限があります。

サウジアラビアが一番厳しくて、GCC居住者以外は0%。
GCC居住者なら49%まで買えます(銀行は0%)。
つまり、GCCに住まないとサウジの株は買えないってこと。
こりゃ、現地に口座開設しないと・・・とかいうレベルを遥かに超えてます。^^;

それなのに、どうしてこのファンドだと、
ドバイやサウジの株まで買えちゃうのかっていうのが、大きな疑問だったわけですが、
どうやらシェアキャピタルという現地の投資銀行最大手のところと提携契約を結んだのが
大きなポイントとなるところのようです。

つまり、このファンドが株を買うのではなく、
シェアキャピタルが株を買う形にするみたいですね。

現地の投資銀行ですから、なんの制限もなく株が買えるということで、
シェアキャピタルを仲介させることで、規制にひっかからなくなると。

中東のファンドでも、サウジアラビアに投資しているところがありますが、
外国人が買えない株へ投資する際には、現地設定のファンドなどを利用するそうです。

ノーロードファンドは、シェアキャピタルと直接提携を結んでいるので、
銘柄の組み入れなどを、戸松さんたちで決めることができる点が、
既存のファンドを利用するしかない、他のファンドとの大きな違いなのではないかと推測しました。
(シェアキャピタルと戸松さん側で、どちらにどのくらい裁量権があるのかは分かりませんけど)

セミナーで戸松さんがおっしゃっていましたが、
石田さんのドバイでの人脈が、かなり大きく効いているみたいですねー。
アブダビ投資庁の元ファンドマネージャー(現在は、ナショナルバンクオブアブダビに移籍)との面会や
各企業への訪問も、石田さんの人脈のなせる技で実現したようです。

いったい、なに者なんだ・・・石田さん(笑)。

このほか、「信託期間が延長される場合は、どんなケースなのか?」「成功報酬の規定(元本を少しでも上回ったら発生するのか?とか」が曖昧なままなので、これは問い合わせすることにします。

もしかしたら目論見書に書いてあるのかもしれませんが、
いまだに口座開設が済んでないため、目論見書の確認ができないんですよね~

・ノーロードファンドへ申込みを考えている場合の注意点

ちょっとボヤキが入りましたが、私としては
JDC信託の事務手続きの遅さが、かなり気になるところです。

申込開始日の2月18日に申し込みをしたのですが、
申込を受け付けましたというメールが届いたのが1週間後。
そして、ログインIDやパスワードが書いてある郵便物が届いたのが2月28日。

しかも、これは本人確認郵便でないとダメと法律で定められているそうで、
本人が確認書類(免許証や保険証など)を提示して受け取らないといけません。
ふつうの書留などと違い、家族の人に代わりに受け取ってもらうわけにはいかないんです。

お勤めされている方などは、お休みの日などに受け取ることになるでしょうから、
下手すると受取まで、かなりの時間がかかってしまいます。
(私も2月28日に通知が来ていて、3月2日に実際に受け取りました。)

そして、IDとパスワードが届いても、まだログインはできません。

さらに、届け出印鑑を押した書類と本人確認書類を送り返して、
向こうから「受け取りましたよ~」というメールがこないとログインできない。

下手すると、申込時からログインするまで2、3週間はかかってしまいそうです。

もちろん、この手続き事態は、法律で定められているのですから仕方がありませんが、
ちょっと発送まで時間がかかりすぎているのと、
こんなに口座開設までに手間が必要だということを事前に知らされていなかったのが、
正直なところ、かなり不満です。

募集開始と同時に申し込みが殺到してしまい、事務処理が追いついてないのかもしれないので、
募集期間の後半になれば、これほど時間はかからないかもしれませんが、
本人でないと郵便を受け取れないので、特にお勤めされている人は、
余裕を持って申込しておかないと、口座開設が間に合わないかもしれません。

少しでも興味を持っているなら、とりあえず申込だけは済ませておいたほうがいいかも・・・
いろいろ検討して、いざ買おう!と思っても、口座開設が間に合わない可能性アリですよ、これは。

それから、募集金額の50億円を超えたら、募集は終了します、とQ&Aには書いてありますが、
セミナーの説明によれば、この金額は関係ないそうです。
早いもの勝ちではなく、申込終了日までに振り込みが完了すればOK。

でも、こういうこととか、口座開設までの流れとかを、セミナーで説明するんじゃなくて、
ちゃんとHPに明記しておいてほしい。

向こうにしてみれば当たり前の話なのかもしれませんが、
こちらは初めてのことなんですから、全然わからないわけですよ。

どうもJDC信託には、お役所仕事っぽいところがあって、

顧客への細かい配慮に欠けているところがあります。
こういう些細なことの積み重ねで、信用を損なってしまい
購入を見合わせるってこともあると思います。
(そういう人には、別に購入してもらわなくてもいいのかもしれませんが・・・)

ファンドそのものは期待が持てそうなだけに、
この点はかなり残念な気がしました。


ちょっと最後のほうは、事務手続きの面でのイライラ感が出てしまいましたが、
ファンドそのものは、外国人が投資できない銘柄にも投資できるということで
個別銘柄での直接投資にはない魅力を感じています。

でも他のファンドでは、ノーロードファンドみたいに、
現地の銀行と提携して、同じようなことはやってないのかな?
ちょっとその点も調べてみたいと思います。

▽ファンドで投資するにしても、一度は目を通しておきましょう。

photo
ドバイ株投資完全マニュアル (本気の海外投資シリーズ 5)
おすすめ平均 star
star 次はドバイ株の現物購入じゃい
star ドバイへの投資がこの本で可能に!
star 今までにない投資先を発見できました。
star ドバイに行きたくなる本
star タイトルに偽りなし!完璧すぎる内容!

ドバイ株投資完全マニュアル~企業情報編 特選30銘柄~ [本気の海外投資シリーズ7] (本気の海外投資シリーズ 7) DVD 世界最先端! ドバイ株投資セミナー DVD 世界ナンバーワンの楽園都市 ドバイ株投資完全攻略セミナー

byG-Tools,2008/03/02


☆戸松信博氏の中国株&ベトナム株、そして中東株通信。6月末までのご入会で、1か月分の購読が無料に!(1か月分の料金で2か月分購読可) この機会をお見逃しなく~  
各通信の詳細はこちらから ノーロード中国株ファンドや中国株&ベトナム株セミナーの情報もあります!

☆中国株四半期速報 最新刊が6/17に発売!資本構成図が掲載されるようになりました。⇒⇒忘れないうちに購入 / 楽天ブックスでも買えますよ 

中国株二季報も7/1に発売です。邱永漢氏の特別インタビューも!⇒詳しい内容を見る

▽数少ない、中国株も特定口座対応の証券会社!話題のCFDの取引もできるようになりました。

MAP付きドバイ旅行記2008 完成しました!
ドバイへ行って、日本株を買いたくなった
ドバイへの旅その7 ~ドバイのお金と物価
ドバイへの旅その6 ~ドバイ証券取引所へ行ってみよう!
ドバイへの旅その5 ~DIFC(ドバイ国際金融センター)へ行ってみよう!

投稿者 summersnow : 2008年03月03日 19:50

このページの上へ

コメント

さますのさんこんにちわ

さますのさんの記事、面白いですね!何か他のブログでは見られないようなネタが書いてあったりして、とっても楽しみに読んでおります。これほど詳しくドバイのノーロードファンドを書いて下さると、読者としても本当にいろいろな事が分かってとっても参考になります。

今回のノーロードファンドは確か30億円ぐらいだったと思うのですが、ドバイという話題性だけで30億を集めてくるのは結構大変かもしれません。それこそ、中小の証券会社で数千人の顧客を抱えていたとして、やっとこさ数十億程度ですので、市況も厳しくなりそうな中でファンドを作る為の30億円をどうやって集めるのかな?と疑問になりました。

そこで、あくまで私の個人的な予想でしかないのですが、戸松さんは新興国の投資においてカリスマ・有名人ですので、戸松さんが広告塔としてお金を集めるのかな?と思っています。ノーロードなので、お金を集めた分は信託報酬から貰います(信託報酬からしか貰えない?)が、その代わり運用は石田さんの方が中心となってされて運用されるのかな?と思いました。

投稿者 ヒロポン : 2008年03月04日 12:29

■ヒロポンさん
こんばんは~。
マイブームをひたすら追いかけてて恐縮なのですが、
「他にはないネタ」と言っていただけると救われます~

>ドバイという話題性だけで30億を集めてくるのは結構大変かもしれません。
→ふむふむ。そういうもんなんですね。
私は、ベトナムファンドで50億集まったので、今回も集まるかなと思ってました。
セミナーでは、30億超えそうと言っていたけど、実際のところはどうなのでしょうね?

>戸松さんが広告塔としてお金を集めるのかな?と思っています
→この狙いは、絶対あるでしょうね。やはり戸松ブランドは強い。

運用については、戸松さんもかなり関わることは確かのようです。
運用開始後は、ベトナムみたいにドバイ張り付き・・・みたいな感じ?
おそらく戸松さんのほうが企業分析のノウハウはあると思いますので、
石田さんの情報や選択眼と合わせて、
組み込み先を決めていくのではないかなーと思いました。

ところで石田さんの報酬は、どこから出るのだろう??
と、そんな細かいことが、いま気になってきました。
やっぱり、グローバルリンクからなのかな。

投稿者 さますの : 2008年03月04日 19:56

昨日よりログインできるようになりましたが、目論見書はみましたか?
目論見書を見ても戸松さんと石田さんの関係はわからなかったので、WIに日記で書いたら、石田さんより直接お返事をいただきました。

投稿者 奈々パパ : 2008年03月07日 06:58

■奈々パパさん
日記、拝見しました。ありがとうございます。
法律や免許の関係で、いろいろ制約があるみたいですね。

私のほうも3月6日からログインできるようになりました。
ということは、本人確認書類の返送などに関係なく、
ログインできるようになった日は、みんな一緒!?

あと、ログインできるようになってすぐに、
締切間近というメールが届いたのは、けっこう笑えました。^^;


投稿者 さますの : 2008年03月08日 19:15

JDC信託という会社には本当にあきれました。

私は、ドバイファンドについて早々に口座開設を済ませ、実は先週末に入金する準備をしていたのですが、13日に契約書類に不備があるということで申し込み期間を延長する、また追って案内を行なう とのお知らせがあったために振込みを延期しました。
ところが昨日突然、17日をもって予定数終了のため、今後入金があっても返金するなどという実に高飛車なメールが来ました。
このJDC担当者の態度には、オンラインセミナーを聞いていても?と思う点が多く、50億上限と言ったり30億と言ったりと一貫性がなく、また一連の手続きにも不手際が多く、どんなものかなと考えていたわけですが、結果として投資しないで良かったと思います。
戸松・石田両氏のファンドにはぜひ投資してみたいとの魅力があり、多くの方が二人の顔で投資をしたと思われますが、このビジネスパートナーには大きな問題があり、とても信頼できません。
顧客への態度を見てもファンドの募集など扱った経験などないんじゃないですかね。
今後必ずトラブルが発生します。
批判ばかりになってしまって申し訳ありませんが、私の意見として述べさせていただきました。

投稿者 ふじあざみ : 2008年03月18日 10:11

■ふじあざみさん
むこうからの通知で振り込みをしないでいたのに、
いきなり募集終了とはひどいですね。
お怒り、ごもっともだと思います。

・・・でも、あれ?
募集終わっちゃったのですか。

質問への返答がくるかと思って、待っていたのですが、
すでに募集終了してしまったのですね。うーん。
あれって感じです。

でも、セミナーでは、
「早いもの勝ちじゃない。募集額を超えても、24日の入金までは受け付ける」
って言ってましたよねー。なんか話がちがーう。

ファンドそのものは、外国人が投資できない銘柄に投資できるということで、
非常に魅力を感じていただけに残念です。

あれこれ悩んでるような人は投資しなくてもいいよっていうことなのかな・・・^^;

>顧客への態度を見てもファンドの募集など扱った経験などないんじゃないですかね。
→そもそも、いろんなファンドを扱う会社なので、いちおう専門なのではないかと・・。
ベトナム株のファンドなんかも扱ってるみたいですしね。
(今回の担当者がたまたま慣れてなかったということはあるかもしれませんが・・)

まあ、今回は縁がなかったということで諦めましょう。
他のファンドか、個別銘柄で投資することにします。

投稿者 さますの : 2008年03月18日 19:34

ログインすると、案内が出ていますね。

内容を見るとばかばかしいです。

私も戸松さんと石田さんは信頼していますが、

こんな不始末をしでかすようでは、先行き不安でここには信託する気にはなれません。

どうして、こんなところと組んだのかなぁ?

投稿者 奈々パパ : 2008年03月18日 20:21

さますのさん・奈々パパさん ありがとうございました。

分散投資のひとつとして、今回のドバイファンドを考えた訳ですが、確かに次のチャンスもあるでしょうし、冷静になってみるとかえって良かったです。。
世界的な株安はしばらく収まらないでしょうが、私は本来の主戦場である香港の割安となっている優良株をもう一度しっかり調べて、じっくり拾ってみます。
こうゆう時は、自分のよく知る市場・会社の方がが、どうせ買うなら安心感があります。

またいろいろ教えてください。

投稿者 ふじあざみ : 2008年03月19日 07:20

■奈々パパさん、ふじあざみさん
こんにちは。
ドバイへ行っていたので、レスが遅くなりました。

ファンドは、運用会社や投資先がよくても、
販売会社や信託会社も信頼できるところでなくては、
投資に踏み切れないもののようですね。

なんか、勉強になりました。

>自分のよく知る市場・会社の方がが、どうせ買うなら安心感があります。
→これは、ひとつの選択の方法ですよね。
アウェイではなく、ホームで勝負する。
特に、状況が悪いときは、ホームのほうが有利なことは間違いありません。

ただ、ドバイへ行ってみて、やはり中東へは投資したいな~と思ったので、
ドバイや中東への投資は、少しずつやってみたいと思っています。

投稿者 さますの : 2008年03月24日 20:24

▽新興国や海外投資に興味がある方なら、知りたい・知っておきたいコンテンツがいっぱい!こういう投資情報は初めてなので新鮮です。

<新着記事>
  • 香港の銀行口座徹底活用セミナー/ 鞍鋼(アンガンスチール&ティンイー(康師傅)IRセミナー
  • 中国株四半期速報に資本構成図が掲載されるようになりました。
  • 日経マネー8月号は中国株特集デス!
  • 中国株四半期速報 最新刊が6/17に発売で~す。
  • ファンドやETFでの中国株投資。その特徴をまとめました。

    トラックバック

    このエントリーのトラックバックURL:
    http://nageyari-china.com/cgi/mt3/mt-tb.cgi/280

  • アクセス解析


    このサイトは、中国株を試行錯誤しながら行っている個人サイトです。
    当サイトの情報を基に投資判断をされた場合も、それによるいかなる損害に対して、当サイトでは責任を負いかねます。
    投資判断は、あくまでも自己責任でお願いします


    当サイトの内容の無断転載・使用を禁止いたしております。/Copyright © 2003-2005 .さますの All rights reserved.