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底値はどこまで? 2008年3月のまとめ&4月の見通し
3月は、両市場ともパっとしない展開でした。
決算発表も、全般には決して悪くないと思うんだけど、
相場の雰囲気を変えるにはいたらず。
本土市場は、どこまで下げるんだ?という下げっぷりだし、
香港市場も、H株指数が20日に10,836ポイントまで下げて、
もしかして1万ポイント割れか~!?とヒヤヒヤした人も多かったのでは?
香港市場は、その後戻り基調ですが、
本土市場は、まだまだ底が見えない雰囲気です。
それにしても両市場とも、いつの間にか
去年の秋の最高値から半値近くまで下げてしまいました。
長期投資だから、短期の上げ下げには一喜一憂しないぞと思う一方で、
ここまで下げるのを見ると、さっさと利益を確定しておけばよかったー。
一部は売って、元本分は確保してあるので、
まだ気分的にはラクなのですが、
それでも、やっぱり全部売っておけばよかった・・・と反省。。。
でも、押し目なのか、長期のトレンド転換なのかを判断するのって、
思ってた以上に難しいものでした・・・
週足で下げトレンドに入ったなーと思ったのは、1月下旬。
(世界同時大暴落のころだ。)
あの時点でも、すでにけっこー下げていたので、
いまさら、あそこで売る気にはならなかったし。
やっぱ、私みたいに売りどきの判断ができない人間は、
ちょっとずつ利益を確定していって、元本を確保していく方法しかないのかな・・
(あくまでも長期で、成長が期待できる場合だけど。)
というわけで(←勝手に自己完結:笑)、過去を振り返ってみても、
自分の実力ではどうしようもなかったということで、
また良い時期がめぐってくるのを待ちたいと思います。
ベストじゃなくても、ベターならいいさ♪
それでは、3月のまとめと証券会社の4月の見通しへ行ってみまーす。
本土市場: →上海総合指数のチャート
3月の本土市場はほぼ一本調子で下落。海外市場の下落を背景に、景気抑制策の実施懸念(2月のCPI上昇率が過去11年間で最高の前年同月比+8.7%となった)、売却制限付き株式の流通解禁(中国平安保険)による受給悪化懸念などがあり、軟調な推移で終わった。
香港市場: →H株指数のチャート
3月の香港市場は荒い値動きで、下値を探る展開。サブプライム問題の再燃で大幅に下げる場面も見られた。全人代で金融引き締め策が強調されたことも売り圧力に。このほか、香港や中国・華南地方で流行しているインフルエンザや、チベット騒乱も投資マインドに一定程度の影響を与えたよう。
●4月の見通し
本土市場:
■東洋証券:
投資信託の配当分配次期に入り、換金売り圧力につながりそう。また、08年第14半期のGDP、3月のCPIなどのデータに基づき、さらなる金融引き締め策がなされるかどうかが決まるという観測もあり、要注目。 一方で、4月に流通可能となる売却制限付き株式の時価総額は、3月より6割減で需給悪化懸念が若干緩和されそう。
香港市場:
■東洋証券:
底値を探りながら上昇の機会をうかがう展開か。07年決算の好業績が確認されると、一気に買いが膨らむ可能性もあるが、引き続きサブプライム問題の先行きが不透明なこと、中国本土系金融銘柄の動きが荒いことが不安材料になりそう。
■岡三オンライン証券:
4月前半は戻り基調が続くが、外部不透明感により後半もみ合いに転じると想定。
外部環境が最悪期を脱した観があり、当面は下値を切り上げる展開を予想。しかし4月中旬には、米大手銀行の決算が予定され、香港市場の懸念材料として浮上。同時期には中国GDP(1-3月期)の発表を控えることもあり、市場では慎重な姿勢が強まるのではないか。仮に信用リスクが高まれば、再び調整入りする可能性もある。
一方、香港市場の割安感が強まってきたことは下支え要因。H株指数の07年推定PERは既に11.9倍(3/20 10,836Pt)まで低下、ほぼ下限に近い水準であるため、下値余地は限定的と考えられる。
H株指数の4月のレンジは10、000Pt-12,800Ptを想定している。
さますのコメント:
上値は重い展開が予想されていますね。岡三オンライン証券は、本土市場の底入れも近いと前向きな姿勢も見せてますが、だからといって株価の推移には楽観的ではないようです。
一方で、確かに香港市場の割安感は出てきてますので、下値が限定的という点は説得力があります。今の相場状況だと、”どこまで上がるか?”という点ではなく、この下値が限定的なところまで来たという点に注目すべきかもしれません。
この段階で買っていければ、大きく損失を出す可能性は少ないということですから、あとは”底入れ”の時期まで我慢できるかどうかですね。^^
※上記の予想は、東洋証券、岡三オンライン証券のレポートを大ざっぱにまとめたものです。東洋証券、岡三オンライン証券のレポートは、口座開設者ならばご覧いただけます。(口座開設は無料)
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さますのさん、こんばんは。
ドバイへの視察、大変お疲れ様でした。大変興味深く読ませてもらいました。
百聞は一見にしかず でありまして、実際に見た人でなければ知ることのできない体験をされたと思います。うらやましいかぎりですが、ぜひ今後に活かしてください。
株式市場は世界的にパッとしない展開で、いましばらくは我慢の日々が続きそうです。
確かに売りの判断は、何年株式投資をやっていても難しいものです。
でも必ずまた好転する時期が来ますし、その時は今回を教訓としてモノにしましょう。
さて、ドバイファンドを購入しそこなった私めですが、その資金でバーゲンセール中の香港優良株への投資を決め、じっくりと銘柄選択を行ないました。
熟考した結論として、2689の玖龍紙業か2899の紫金鉱業かの2社に絞り、悩んだ末に紫金への投資を決め、今週までに仕込みを終了しました。
理由としては、金価格の高値はしばらく続きそうだということ、2008・2009年は更なる大幅増益が期待できること、それにもかかわらず売られ過ぎていること などです。
折りしも、中国株のカリスマであるカテキンさんが昨日、玖龍への参戦を表明しました。
もちろん足元にも及びませんが、この2社は株価もほぼ同じだった訳で、勝手にひとりでカテキンさんと競おうと思ってます。
私は2~3年はじっくり構えるつもりですが、今後の2社の動きを検証するつもりです。
■ふじあざみさん
こんばんは!
この機会を逃さず、香港市場の優良銘柄を仕込まれたとのこと、
着々と布石を打たれているご様子に刺激を受けました。
紫金も玖龍も安くなりましたものねー。
特に紫金は無配がたたって売り込まれました。。。
ホルダーの私としては”ぎょえー”でしたが、
これこそ、まさにバーゲンセール。^^;
私も、これまでの教訓を生かすことを考えながら、
投資していこうと思います!
紫金と玖龍の2社に絞り込んだ理由を、
よろしければ教えてください♪
さますのさま、返信どうもありがとうございます。
今回の2社を選んだ理由を書きます。
まず、香港市場が低迷する中で最初に動き出すのは、時価総額がそこそこあり、ある程度知名度のある会社(できれば指数採用銘柄)であると考えました。
ほとんどすべての銘柄が、業績に関係なく投売りされている状況の中において、その業界を代表する企業を選択するのが、ベストと判断しました。
そして今後3年の純利益が年30%以上の増益を見込める会社を調べていったところ、玖龍と紫金に行き着いた訳です。
玖龍はダンボール生産の最大手企業であり、広い中国の潜在的需要はまだまだ拡大の一途をたどることか確実で、そんな中でも積極的設備投資は桁外れであること。
また中国で一番の富豪として有名な女性社長の今後の経営手腕に興味があったこと。
さらにチャートを見ると、高値の5分の1近くまで売られていることなどでした。
反面、原材料や原油などのコスト増をどう考えるかが懸念材料でした。
紫金は中国最大の産金メーカーで、中国のみならず世界各地への買収戦略を推進していることからも売上げ規模は増加の一途。
また特筆すべきは、粗利益率が非常に高く、今後の金価格が高値に推移するとすれば、予想を上回る増益も考えられる。
これだけの高成長企業が、どうして半値まで売られなければならないのか 理解できなかったこと。
そして私は今まで金属を扱う会社とは非常に相性がよいことが、二社択一しなければならない中で、最終的に紫金に決めた理由となりました。
いろいろ私なりに考えた上の結論ですので、満足しております。
■ふじあざみさん
お返事ありがとうございます。
非常に明確なお答で、とても参考になりました。
玖龍は1/5まで売り込まれてましたか。
私も原材料高が響くのではないかという点が懸念材料でしたが、
そこまで下がるのは、さすがに行きすぎですね。
まずは指数構成銘柄などの時価総額の大きなものから戻ってくるという
ふじあざみさんの読みにも賛成です。
優良銘柄もすべて一緒くたに売られている状況だと、
ETFよりも、個別銘柄を選別して買ったほうが、
上昇余地は高そうなので、私も少し考えてみます。