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これから中国株投資を考えている人の参考になる本の紹介と使い方
ネットで、いろいろ情報が出回るようになりましたが、書籍というのも、やはり侮れません。
断片的な情報は手に入っても、ぱっと全体像が把握できるようにまとまった情報というのは、意外と少ないものだと思いませんか?
ネットの情報は無料で手に入ることが多いですが、探しあてた断片的な情報を、自分で再構築せねばならないことも多いです。
中国株でも、その点は同じ。いや、日本株や不動産投資なんかに比べると、マイナーなぶん、状況は悪いかも。
ピンポイントな情報を探すのは、ネットのほうが圧倒的に便利なんですが、一気にいろんな情報を、まとまった形で得るには、むしろ本のほうが効率的だったりする印象を私は持っています。
・・・と、前置きが長くなりましたが。
中国株を始めようっていう方の参考になる本をPick Upしてみました。
なるべく新しい本を読むこと
投資の本の場合は、時間が経つと、本の内容が古くなりがちなものが多いので、なるべく新しい本を読んだほうがよいです。
もちろん、投資への考え方や投資手法など、知恵系のものは、古くなりにくい性質のものもありますが、投資環境やおすすめセクターなど、いわゆる"情報"といわれる類のものは、数年経てば、がらりと変わっていたりするので、あまり参考になりません。
"中国株は長期投資の人が多いから、古くなりづらいんじゃないの?"と、最初わたしも思っていましたが、全然そんなこともないです。
経済や金融システムが発展途上のせいか、かなりダイナミックに状況が変わっていくし、政策によって、恩恵を受けやすいセクターも、数年単位で入れ替わっていくので、直近の情報を得ておかないと、投資を始めたはいいけど、なんとなく出遅れた感じになってしまうかも。
特に、オリンピックや金融危機など大きな転換点の前後では、大きく情報が変わっていることが多いので、その傾向は強いと思います。
もちろん、長期的に見て、中国経済が発展していくとか、金融が自由化・国際化されていくとか(人民元解放も含む)、大きなシナリオは、そう簡単には変わらないので、その点は大丈夫なのですが。
ある程度、過去の流れを知ってないと、古い本を読んでしまったとき、"どれが、いまも変わらない点で、どれが変わってしまった点なのか"を判断することは難しいと思うので、とりあえずは最新刊を選んでみてください。
中国株の場合、近年、関連本の出版が少なかったのですが、今年はすでに2冊出版されています。
どちらを読むかは、比較記事を参考にしてみてくださいね♪ (もちろん、両方読んでもいいんだけど。)
※amazonの読者レビューもあります。
⇒「世界金融危機後」に狙う中国株 |一発逆転の中国株
個別株に投資したい人は、銘柄本も併用
上記2冊の本、どちらか1冊読めば、現在の中国株の状況や、いま注目されているセクターや主要な銘柄のイメージなどがつかめると思います。
でも、個別銘柄に投資する場合、この本のデータだけじゃ、ちと不安だと思いますので、銘柄本を併用してください。
二季報のほうは年2回、四半期速報は年4回発刊なので、最新刊を選ぶように気をつけてくださいね。
どちらを選ぶかはお好みだと思いますので、これまた比較記事を参考にしてください♪
※amazonの読者レビューもあります。⇒中国株四半期速報2009年夏号
巻頭にも、中国株をとりまく環境や各セクターの直近情報が乗ってますので、関連本で物足りなかった人は、ここもじっくり目を通すとよいと思います。
雑誌の特集記事は、情報が新鮮なので重宝します。
書籍は、時間の経過とともに情報が古くなってしまうのが欠点。その点、つねに情報が更新されていくのが、ネットや雑誌のよい点です。
書籍のほうが、内容としては深く掘り下げられたものが多く、雑誌のほうは、どうしても広く浅くまとまりがちなのですが、限られた紙面で分かりやすくなるように工夫されています。図や表も多用してありますし、ポイントが絞りこんであるので、初心者には、雑誌の特集のほうが分かりやすかったりもしますよね。
最近では、日経マネー 2009年 08月号の中国株特集がおススメです。
証券会社の情報やファンド・ETFの情報
中国株の本は、なぜか個別銘柄への投資を対象とした本が多く、投資信託やETFについての記載は、ほとんどありません。
ですので、そうした情報を得たい場合は、雑誌かネットということになります。
また、証券会社についての情報も書籍には欠けているので、これらも雑誌やネットで、最新の情報を得るようにしましょう。
雑誌では、先ほどおススメした日経マネー の中国株特集が、証券会社やファンド・ETFについても、ポイントが分かりやすくまとまっています。 もちろん、これも時間が経てば古くなりますので、その時点で、最新の特集記事が掲載してある号を選びましょう。
「なげやり的中国株対決!」でも、中国株を扱う証券会社について、いろいろな角度から検討していますので、自分に合った証券会社を探す手助けとしていただければ、と思います。
・中国株をインターネット取引可能な証券会社を徹底比較
また中国株の投資信託やETFについては、中国情報局のコラムで連載中です。(いずれ、きちんとカテゴリごとに、こちらへ記事をまとめる予定。)
| 米国金融危機が中国を変革する | |
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