巷には"ダウの犬投資法"なるものがありまして。
わたしは、同名タイトルの本で、その存在を知ったのですが、海外には、このダウの犬投資法にのっとって運用するETFもあるらしいです。
銘柄選びのスタイルは、割安銘柄への投資。
そして、それをダウ構成銘柄に絞っただけ。
具体的な方法も、いたってシンプル。
ある時点で、ダウ構成銘柄の中から、配当利回りが高いものを10銘柄Pick UP。 これで「高利回り10銘柄ポートフォリオ」が出来上がり。
さらに、ここから最も株価が低い5銘柄を選ぶ。
これで「高利回り最低価格5銘柄」ポートフォリオが完成。
「資金の問題で何銘柄も買えないよ」っていう場合には、「株価が2番目に低い高利回り銘柄を選ぶ」という方法もある。(ただし分散効果が効かないので、安全のために一番株価が低い銘柄は避ける。)
やり方さえ慣れれば、ほんとに10分くらいでできそう。
そして、選んだ銘柄を1年間ホールド。1年たったら、またこの選別を行い、銘柄を入れ替える。
この本によりますと、1973-98年までの累積トータルリターンを比較すると、いずれもダウ平均に投資していた場合に比べると、遥かに大きく上回っている様子。
もっと詳しい理由や検証成績を知りたい方は、本を読んでいただきたいのですが、方法はシンプルなので、やり方だけ知りたい方は本を読む必要もないかも・・・?
また変法として、配当利回りではなくPBRで選ぶ方法や、11月1日から4月30日まで保有する「ハロウィン戦略」(ダウの場合、この半年は投資成績がよいらしい。)なども紹介されています。
要するに、指数銘柄で手堅く投資する一方、割安銘柄への投資で、指数よりも好成績を目指してみたいっていう目論見なんだろうなー。
この本の検証が98年までなので、直近10年の成績も知りたいところではありますが、それでも、最近ETFで手堅く&ラクチンな投資に慣れちゃっている私にとっては、ちょっと心動かされる投資法ではあります。
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