ジムロジャースも注目のインドの香港、スリランカ投資!~中東株通信より

ジムロジャースも注目のインドの香港、スリランカ投資!~中東株通信より

投稿者: さますの

日時: 2009年07月05日 23:41

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6月29日に中東株通信で配信された内容の一部が無料メルマガのほうに配信されてきました。

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1)はじめに

本日はスリランカ投資について書いてみようと思います。

スリランカという国名は、スリ=光り輝く、ランカ=島という意味で
す。とても素敵な名前だと思いませんか?

国土は北海道の0.8倍程と小さな国なのですが、少しずつ注目
度が高まってきています。

なぜスリランカへの注目度が高まってきたかといいますと、海外
投資に興味のある日本人投資家の方なら既にご存知かもしれま
せんが、先月、世界的な著名投資家であるジム・ロジャーズ氏
が、

「アジアで注目すべきはスリランカ」
「インドへの投資の機会は、中国やスリランカほど多くない」
「コロンボ総合指数も下半期には過去最高値をつけるだろう」

と発言した事がキッカケとなっています。

しかし、ジムロジャーズ氏はスリランカのどこに魅力的に感じて
いるのかといった報道は残念ながら日本ではほとんどお目に
かかることができませんでした。

そこで中東株通信では、

1)スリランカ経済の魅力
2)今、スリランカ経済で何が起きているのか
3)スリランカ(コロンボ)株式市場について
4)スリランカ証券会社口座開設方法

について詳しくみていこうと思います。

そもそもなぜ中東株通信が中東諸国ではないスリランカについ
て書くのかといいますと、元々小さな漁村であったコロンボにバ
グダード(イラク)を首都とするアッバース朝(750年~1258年
)のイスラーム商人達が交易を求めてやってきたのが世界中に
スリランカの存在が知られるキッカケになったと言われています。

船乗りシンドバードもバスラ(イラク)からスリランカまで旅した
ようです。(スリランカにはシンドバードホテルもあります。)

ですから、現在でも人口の8%を占めるムーア人のほとんどが
イスラーム教徒だと言われています。

祝祭日にも、イドゥ・ウル・アッラー(イスラーム教徒の祭日)、
ムハンマド生誕祭、ラマダーン明けなどイスラームにまつわる
祝祭日も設定されています。

下の方でも触れていますが、中東イスラーム諸国とも非常に
関係が深いのもスリランカの特徴
といえるでしょう。

それでは、スリランカ投資の魅力についてみていきたいと思い
ます。

2)HSBCによるスリランカ経済最新レポート

まず最初に、HSBCがスリランカの経済成長性を考える上で非
常に参考になるレポートを発表しているので見ていく事にしまし
ょう。

■インドの香港スリランカに大注目

HSBCによれば、過去25年に渡り続いた内戦が終結したスリ
ランカは最近6年間の弱い経済成長の時代に別れを告げ、「イ
ンドの香港」となるべく、力強い経済成長路線に戻るとしている。

2009年第1四半期のGDP成長率は、世界経済に落ち着きが
見られた事や、内戦終結の好影響が表れた事により前年比1.
5%成長を記録している。

GDP成長率を押し上げたのは要因は港湾、小売、アパレル、
紅茶輸出セクターの貢献によるものである。

シンガポールを本拠とするHSBCプライベートバンクのアルジュ
ナ・マヒンドラン氏によれば、

「第1四半期のGDP成長率の伸びは素晴らしい結果である。

今後はスリランカの地理的優位性が存分に発揮される事を予
想している。


香港が中華圏の貿易のハブとしての恩恵を享受しているのと
同様にスリランカはインド南東から31キロしか離れていない事
からインド亜大陸の貿易ハブとして恩恵を受ける事になるだろう。

インドの港は充分な深さを確保できていない事もあり、代わり
にコロンボ港がインドの輸入の玄関港となっている。

実際にコロンボ港の取扱いコンテナの70%はインドが輸入した
荷物の積み替えとなっている。

インド経済拡大と共に増え続ける貿易量に対応する為、スリラ
ンカでは今後3年間でコロンボ港の年間取扱い能力を4倍に拡
大させる計画が動き出している。

~大きな潜在的成長性(問題を抱えながらも)~

スリランカ最大ショッピングモールであるOdel(オーデル)を経営
するOtara Gunewarden氏は、

「人生の大半を恐ろしい内戦の最中で過ごすなんて事は、あな
た達には理解できない事だとうよ。

でも今は25年に及ぶ内戦が終結し、世の中の色々なものが
違って見える。

大きな経済成長の可能性も見えているよ。信じられない気分だ
よ。」と話しています。

Odelは海外投資家に株式の一部を売却し、それで得た2000
万ドル(約20億円)を投資し、コロンボの旗艦店舗のの70,0
00平方フィート増床を行う計画である他、他の都市にも新規出
店を計画している。

Odelについては「地球の歩き方」などにも紹介されていますの
で、御興味のある方は一度見られる事をお奨め致します。

また、世界で最も有名なセイロン紅茶ブランドである、ディルマ
ティー社を保有するマリク・フェルナンド氏は、

「私たちはテロリズムと戦いました。そして今は経済戦争を戦わ
なければなりません。

しかし、スリランカの道路、電力などのインフラ整備は内戦の影
響で整っておらず、製造業にとっては様々な面でコストが高くつ
くなど厳しい環境にあります。」

と述べています。


その他の問題点としては、公共交通インフラの整備がされてお
らず、バスで従業員を家まで迎えにいく企業もあるという事であ
る。

ディルマティー社もそのひとつであり、同社のバス運転手は、

「従業員が公共交通機関を使って出社しようとすると遅刻の可
能性は高いし、会社についた時にはヘトヘトで非常にストレス
が溜まってしまうんだよ。」と話しています。

しかし、問題点を抱えながらも大きな成長が成長が期待される
セクターが存在するのも事実です。

それは、ホテル、観光、不動産セクターだと言われています。

実際にスリランカ最大のコングロマリット企業であるジョン・キー
ルスホールディングス社は、不動産開発から銀行、保険に至る
まで全てのセクターで成長の可能性を見出しているとしていま
す。

また、スリランカ最大の輸出産業である紅茶産業についても、
今年に入り紅茶価格が30%程上昇している事の恩恵を受け
る事が確実視されている。

前出のHSBCのマヒンドラン氏によれば、

「世界的な大不況の最中にあっても、スリランカが海外に輸出
する紅茶や、高級下着、アパレルなどに需要の落ち込みが
見られない事もスリランカ経済に大いに恩恵をもたらすであろう」

と話しています・・・・・・

 

ここから先は中東株通信で、ということになっていましたが(うーん、残念!)。
実際に投資するうえで必要な情報が配信されていると思いますので、
投資を考えている方や興味をお持ちの方は、まずは1ヶ月から購読してみてはいかがでしょうか。
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