中国株の各指数の特徴
中国株で使われる代表的な指数について、その特徴をまとめてみましょう。
まずは、トランスリンクの中国株Q&Aに各指数について、簡単な説明がありますので、
そちらをご覧ください。
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指数には何があるの? ―本土市場の指数
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指数には何があるの? −香港市場の指数
※H株、レッドチップなどの説明は、
香港株の種類と特徴をご覧ください。
ハンセン指数は、香港市場の最も代表的な指数です。H株指数やレッドチップ指数は、構成銘柄の対象が分かりやすいのですが、ハンセン指数は、名前からは、どんな銘柄が対象になっているのか分かりづらいかもしれません。
以前は、レッドチップを含む香港企業から構成されていましたが、現在は、H株指数採用銘柄との重複採用も進んでいます。これは、2005年以降、H株の大型上場が相次いだこともあり、香港市場でのH株の存在感が高まったことが理由です。
2007年11月時点でのハンセン指数には、40銘柄中7銘柄のH株銘柄が含まれていますが、H株指数との重複採用銘柄は、時価総額が大きい銘柄が多いため、ハンセン指数の動きにも大きく影響するようになりました。
以前はハンセン指数とH株指数は、まったく違う性格の指数と考えてよかったのですが、このような事情により、最近は似た動きをすることが多くなってきました。今後は、ハンセン指数の銘柄数拡大も検討されており、H株指数との重複採用がさらに増えれば、両者の連動性は、ますます高くなる可能性があります。
またA株とH株も、以前はまったく連動性がありませんでしたが、最近は、AH重複上場銘柄が増えてきたこともあり、
本土A株の動きによる影響を、H株も以前より受けやすくなってきました。
とはいえ、市場による違いは未だ大きく、香港市場に属するH株は、海外の機関投資家の資金の動きに左右されており、本土A株は個人投資家の存在感が強いとされています。
今後もAH重複上場が増え、本土株でもQFIIの拡大により海外の機関投資家の存在感が増していけば、また逆に本土個人投資家による香港株への投資が解禁されていけば、将来は、A株とH株の動きには、あまり差がなくなってしまう可能性もありますが、しばらくの間は、やはり別ものと考えて良いと思います。