中国株の市場制度は、日本株とは全く違う点が数多くあります。・・・というか、世界でも類を見ないくらい独特な仕組みとなってますので、中国株をやるには、まずはコレを知っておかないと混乱します、、、
最初は、なんだか複雑そうだな、と思われるかもしれませんが、ポイントを絞れば、そんなに難しいことはありません。ココを押さえておくと、中国株の魅力のひとつである、
株式市場の制度改革がもたらす旨味についても理解がしやすくなりますので、ぜひ目を通しておいてくださいね。
なお、取引制度の違い(売買単位や権利落ち日など)については、個別銘柄の取引を行う人が知っていればいいと思いますので、ここには含めず、別カテゴリで紹介したいと思いますので、いましばらくお待ちください。
外国人が購入できる中国株について知ろう!
中国株とひと言で言っても、実は複数の市場から構成されています。
|
取引所 |
市場の種類 |
取引通貨 |
主に取引が
許可されているのは・・ |
| 中国本土 |
上海 |
A株 |
人民元 |
中国本土の投資家 |
| B株 |
USドル |
外国人投資家 |
| 深セン |
A株 |
人民元 |
中国本土の投資家 |
| B株 |
香港ドル |
外国人投資家 |
| 香港 |
香港 |
メインボード |
香港ドル |
外国人投資家 |
| GEM |
注)基本的には投資ができない市場でも、許可を受けた機関投資家の場合は投資が可能。また、B株は、中国本土の個人投資家も一定の要件を満たせば投資できる。
なんか、複雑ですね〜。思わずメマイが・・・^^;
でも、安心してください!
パッと見た感じは難しそうで、、ココで拒絶反応が出る人も多いのですが、ポイントさえ押さえれば、実は簡単!中国株は、
「外国人が投資できる市場」と「外国人が投資できない市場」に分けて考えるのが、理解しやすく実践的です。
実際に、私たち外国人個人投資家が、個別銘柄を買えるのは、
上海B株と
深センB株、
香港株だけです。←ココが大事ですよ〜
そしてA株は,中国国内の人や許可された海外機関投資家のみが買える株です。一見、私たちには関係ないように見えますが、個別銘柄への投資はできなくても、
A株へ投資するファンドやETFがありますので、それを使えば投資は可能です。
また、A株の動きは、中国本土株であるB株の動きにも、大きく影響します。また、A株と同時に香港株にも上場している企業があるため、A株の動きは、香港株の動きへも少なからず影響を与えます。 慣れてきたら、A株市場の動きにも気をつけておくといいでしょう。
※ 香港市場のGEMというのは、新興企業向けの市場。日本株ならJASDAQに相当すると考えていただくとイメージしやすいと思います。