中国株に投資する手段(方法)にもいろいろあります。
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 中国株の基礎知識

 中国株へ投資する方法を選ぶには? 

  投資信託とETFの違いとは?個別銘柄への投資にも色々ある 購入の手順 

 中国株をやってみよう!と決めたときに、その手段として思いつくものとして一般的なのは、投資信託(投信、ファンド)と個別銘柄での投資だと思います。ですが、この二つの方法の中にも、実はいろいろな種類があります。


 ここでは、中国株へ投資するための方法(手段)には、どんなものがあるのかを、ざっと見ていきましょう。それぞれに長所と短所がありますから、目的や投資スタイルに合った投資手段を選ぶことが大切ですよね。あなたの選択の参考にしていただければ幸いです♪

 投資手段には、大きく分けて、投資信託と個別銘柄での投資がありますので、その特徴を比較してみましょう。なお、ETF(上場投資信託)は、投資信託の仲間ですが、一般の投信と個別銘柄の中間のような性格がありますので、ここでも分けてみました。

  長所 短所
投資信託
(ファンド)
一般の投信 ・銘柄選びの必要がない。


・個別銘柄よりも少額からの投資で、分散投資が可能。
・外国株口座の開設が必要ない。


・配当を、自動再投資してくれるものもある。
・自分好みに、自由にポートフォリオを組むことはできない。


・信託手数料がかかる。
・集中投資には向かない。
・信託手数料が、ETFよりも高め。
ETF ・一般の投信に比べると、信託手数料が安い。 ・中国株口座の開設が必要なものが多い。
個別銘柄
(中国株、ADR、日本株、IPOなど)
・自分好みのポートフォリオを自由に組むことができる。


・信託手数料など、余計なコストがかからない。
・外国株口座(中国株か米国株)の開設が必要になる。


・最低売買単位が、投信よりも高いことが多い。


・銘柄選びの手間がかかる。
・分散投資には向かない。
※ 一般的な傾向でまとめています。例外もありますので、その点はご了承ください。


 けっきょく、長所は短所なわけなので、ご自分の投資能力や投資にかけられる時間なども考慮したうえで、目的に合った方法を選ぶのが良いと思います。個別銘柄と、投信やETFのどちらも使っている人も多いですよ。(私も、個別銘柄とETFの合わせ技派です。)


 なお、個別銘柄のメリットとして、よくコスト面の有利さがあげられますが、最近はノーロード(販売手数料0円)の中国株ファンドもありますから、保有期間によっては、ファンドのほうがトータルのコストは安くなることもあります。(保有期間がある程度長くなくては、コスト面でのメリットはないということ。)


 私が見たところ、個別銘柄での投資を選ぶ人は、コスト面での有利さだけでなく、以下のような理由で個別銘柄への投資を選んでいる人が多いようにお見受けいたします。


・「自分で銘柄選びをして、納得のいく銘柄を保有したい」→他人任せがイヤなタイプ。
・「自分の目的に合ったポートフォリオを、自由に作りたい」→自由人タイプ。
・「「投資対象は、数銘柄に抑えたい」→集中投資派タイプ。
・「運用成績がふるわなくても、信託手数料がとられることに、どうしても納得がいかない。」
→信託手数料否定派タイプ・・・?


 逆に、「銘柄選びに自信がない。時間がない。」「銘柄選びに手間をかけたくない。」などの理由から、他人任せでも気にならない(むしろ、他人に任せたい)方、「十分な銘柄分散をしたいけど、そのために必要な資金がない。」「1度に多くの資金を投資するのは怖い。」などの理由がある方は、投資信託やETFを利用することになりますね。


 また、中国株の場合には、本土A株の個別銘柄への投資ができませんから、本土A株へ投資したい場合は、A株へ投資している投資信託やETFを選ばざるをえません。このような事情がありますので、香港株や本土B株は個別銘柄で、本土A株はETFや投資信託というやり方をしている人も多いですよ。

 こうして見てみると、投資信託での投資というのは、あくまでも次善の策であるということが分かります。能力や時間、資金面での制約さえなければ、個別銘柄での投資が、基本というか理想なわけです。


 でも、だからと言って、「個別銘柄での投資」でなければ、中国株へ投資してはいけないということにはなりません。「個別銘柄での投資ができるだけの能力や時間がなければ、投資しちゃいけない。」という過激な意見もありますが、それはちょっと厳しすぎるのではないかな・・と私は思います。


 個別銘柄での投資ができない人の弱点を補うために、投資信託やETFといった投資手段があるわけですから(それなりの欠点もあるにせよ)、その長所や短所を理解したうえで、自分に合った投資手段で、ムリのないところから始めてみればいいのではないでしょうか。


もし、だんだんと個別銘柄での投資が可能な状況になってくれば、そこへ移行していけばいいだけのこと。がんばって、最初からベストな方法を選ぶという選択もありますが、まずはベターな方法で、ムリなく始めていくという選択もあります。


 いずれの方法を選ぶにせよ、あなたの投資環境やリスク許容度、投資目的に合った方法で、楽しく中国株投資を始めてみることが大切だと思います♪

  投資信託とETFの違いとは?個別銘柄への投資にも色々ある 購入の手順 

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