「自分で銘柄を選びたい。」「好きなようにポートフォリオを組みたい。」「他人任せはいやだ。」・・・・こんな方には、個別銘柄への投資がおススメです。
コスト面でも有利なことが多く、投資信託に比べて手間はかかりますが、基本は、やはり個別銘柄への投資であると言えるでしょう。(注:ぜったい個別銘柄への投資でなくてはダメということではありません。投信を選ぶケースについて、さらに詳しくは
中国株の投資手段は?へ)
でも、個別銘柄への投資といっても、実はいろいろな種類があります。もっとも一般的なのは、香港株や本土B株といった、世間一般で”中国株”と呼ばれるものへの投資です。でも、それ以外にも、個別銘柄へ投資する手段があることは知っておきましょう。
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どこで買える? |
長所 |
短所 |
中国株
(香港株やB株) |
中国株扱っている証券会社 |
・銘柄数が多く、中国を代表する銘柄からマイナー小型株まで幅広い銘柄を買うことができる
・中国株では、もっともメジャーな投資方法なので、情報も多い。
・取扱証券会社が多い。 |
・特定口座に対応していない証券会社がある。 |
ADR
(米国預託証書) |
米国株を扱っている証券会社
(国内ネット証券だと、楽天証券やE*トレード証券) |
・売買単位の関係上、中国株よりも最低購入金額が低いことが多い。
・上場基準や情報開示が厳しいので、透明性が高い。
・NY市場にしか上場していない銘柄もある。(ITやバイオなどの小型成長株に多い。)
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・取扱銘柄が限られている。
・高額取引でないと、中国株に比べて、手数料が割高になる。
・国内ネット証券での取扱が限られている。(しかも、特定口座対応でない。)
・香港株やB株に比べると、日本語の情報が少ない。 |
| 日本株 |
国内証券会社
(外国部の株式の扱いに制限がある一部の証券会社はのぞく) |
・外国株の口座を開設しなくてよい。
・円建ての取引。(為替の影響を考えなくてもよい。)
・特定口座に対応している。 |
・該当する銘柄が極端に少ない(2008年2月現在で3銘柄)
・日本株の銘柄としてはマイナーすぎるせいか、情報が意外に少ない。 |
※あくまでも、一般的な傾向をまとめたものです。例外もあります。
ADRは、米国株と同じように売買できるものです。大ざっぱには、「NY市場に上場している中国銘柄」と考えていただければOKです。米国株同様の扱いですので、米ドル建ての取引となり、取引時間や手数料なども米国株と同じになります。
通常は、香港株やB株の銘柄で投資すれば十分かと思いますが、NY市場や日本市場にしか上場していない銘柄もあります。余力のある方は、そこまで選択の対象を広げて銘柄選びをしてしてみるのも面白いかもしれません。(NASDAQには、中国国内では上場してない、ITやバイオ関連の優良企業もあるため、一考の価値アリ。)
また、香港株のIPO(新規公開株)ですが、国内の証券会社では、大和証券や野村証券など、大手証券会社での取扱になることが多く、対象銘柄も時価総額の大きい大型上場に限定されるようです。このため、本格的に取り組む方は、香港の現地証券会社へ口座を開設するなどの方法をとっています。(→
香港でのHSBC香港・BOOM証券の口座開設サポート

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なお、個別銘柄への投資を始めるまでの手順については、「
中国株を買うには、どうすればいいの? 〜購入の手順〜」を参考にしてくださいね。