中国株の季節的な変動について
さまざまな制度の違いのため、中国株には中国株の、特徴的な季節的な変動があると言われています。
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旧正月前(1月末から2月初旬): 下落しやすい
旧正月前には、華僑投資家が資産を整理するため、持ち株を売る傾向があり、安くなる時期と言われています。(最近は、この傾向も薄らいできている様子)
・3月〜4月: 上昇しやすい
全人代(中国の国会にあたる)が開催され、1年間の政策方針が決まること、決算発表が本格化する時期であり、好業績銘柄が買われやすいことが主な要因。
・5月: 下落しやすい
ヘッジファンドの決算期の影響と言われている。決算期前の手仕舞いのため、世界的な傾向として、株価が下落しやすいと言われる。(11月もヘッジファンドの決算期のため下落しやすいとされている)
・5月から6月ころ: 高くなりやすい
配当の権利どりのための買いが入って、高値をつけやすい時期。
↓この後は、権利落ちで安くなる傾向。
↓8月には夏休みで買い手不在となることもあり、安くなると言われている。
・12月〜1月: 高くなりやすい
2007年末から2008年初頭は、サブプライム問題の影響が大きく、まったく当てはまりませんでしたが、例年は12月から年初にかけては上がる傾向があります。中間配当の権利取りや欧米系ファンドの決算期末のドレッシング買い(決算期末において株式の評価額を上げるために、株式の買い注文が入ること)のため、年始のご祝儀相場という話もあるが・・・ホントのところは、どうもよく分かりません。。。
なお、
これらの季節的変動については、あくまでも一般的に言われている「傾向」であり、必ず、このように動くわけではありませんから、その点は誤解しないでくださいね。
近年は、金融のグローバル化や巨大マネーの動きの影響が大きくなってきたこともあり、以前に比べると、季節変動による傾向は薄れてきています。底辺には、こうした流れは残っているのですが、国際情勢の変化や世界金融の動向、突発的な事件などの影響力のほうが大きいので、当てはまらないことも多くなっています。