専門家の見解は・・・
短中期的な中国株の見通しについては、専門家の間でも、楽観的な意見と厳しめの意見があります。
・戸松信博氏と岡崎良介氏のオンラインセミナー視聴 概略メモ (1月下旬実施)
・いちカイにヤリ ファンドマネージャー広瀬氏のブログ
・子年の香港市場 H株の動向を占う (大和証券アナリスト)
・投資家レベル別、今推奨する投資戦略 (藤村哲也氏)
2008年は、北京オリンピックという節目の年なので、その前後の株価の動向が不透明な気が、以前からしてはいたのですが、それに加えてサブプライム問題・米国景気後退観測などの大きな要因が絡んできてしまい、ますます分からなくなってきた・・・?←身もふたもない
※中国株の最新の状況と今月の見通しについては、月初めに更新しているレポートをどうぞ。各証券会社の見通しをまとめています(当たらないことも多いですが。。。)
2008年の中国株に影響を与えそうなもの
2008年の中国株に影響を与えそうなものとしては、私が知るかぎりでは、以下のようなものが言われています。(コレが全てではないと思います。見落としているものもあるかも・・・)
<懸念材料>
・米国株下落のとばっちり (香港)
・米国景気後退による輸出減少→中国も景気↓?(本土)
・株価下落が続けば、企業業績や消費に影響は拡大?(本土)
・インフレが止まらない→中国政府の金融引締め→ハードランディング (本土)
・北京五輪後の調整はあるのか?
・非流通株のロックアップ解除の影響 (おもに本土)
・大雪被害の影響 (本土)
<支援材料>
・
QDII、直通車、QFIIなどのタイミング次第なところも?
・人民元高が続く
・世界のマネーが、緊急避難先として、消去法的に中国(おもに香港?)に流れてくる可能性
・香港では、現状、景気後退してるわけではないのに、金利引き下げという”ねじれ現象”によるお金あまりが生まれる可能性 (→香港株への影響)
※本土市場へ影響を与える要因も、香港上場の本土企業(H株やレッドチップ)の株価へ影響を与える可能性もあります。
2008年の中国企業の業績も、米国の景気後退が、どのくらいの規模・期間なのか、ということで変わってくるはずですが(影響の度合いは業種によっても変わってくる。輸出産業は影響が大きい)、その予測がつきずらいので、現時点では、綱引きがどっちへ傾くのか、私には分かりません・・・。
あとは、中国株特有の要因も数多くありますので、そこがどう絡んでくるか・・・コレも悩ましいところです。
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懸念材料については、もう少し詳しい説明を加えました。