※ここからは、シロウトの個人的な意見というか、あくまでも印象がメインです。なんの根拠もないので、右から左に受け流してやってください。(→専門家の意見はこちら)
いろいろな方の意見を参考にした結果、私としては、2008年に関しては、控えめな感じで見ています。下がりっぱなしってこともないとは思うのですが、どー考えても、去年のようなリターンを期待するのは現実的じゃないのではないか、と。
ただ、中国株の場合、QDIIやQFII、直通車、政府系ファンドなど、市場に流れこむ資金量を調整できる手段を持ってるので、これをどのタイミングで使ってくるかによっても、大きく左右されます。また、人民元の切り上げ幅も、政府のサジ加減ひとつです。
あとは、米国景気懸念のとばっちりで、中国の国内消費も一時的に冷え込む可能性はあると思うのですが、消費拡大という大きな流れには変わりないと思うので、当面、どっちのベクトルが強いか、ですね。(長期的には、拡大のほうが勝つでしょうけど。) 消費拡大のベクトルが強ければ、そんなに米国景気後退のとばっちりの影響は、軽微ですむと思いますが、これもその時になってみないと分かりませんからねー。(←だんだん、なげやり・・)
というわけで、結局どうなんだ!と言われても、考えれば考えるほど、よく分からないです・・・^^;スミマセン

でも、2008年は、中国株がダメなら、他の国、特に先進国の株は、もっとダメなんじゃないかという気もします・・・このまま、原油や金などにお金が集まり続けるのか、それとも、中国以上に、米国の景気の影響を受けにくい国へお金が流れるのか・・・・(もちろん、米国からの影響は受けにくくても、中国からの影響を受けやすい地域も一連托生ですよ。) それとも、消去法的に中国へお金が避難してくるのか・・・ はたまた、そんなに米国の景気後退は深刻じゃなくて、すぐにアメリカにお金が戻ってくるのか・・・・ ←スミマセン。やっぱり分からないみたいです。。。
もちろん、中国特有の懸念材料もあって、昨年(2007年)は、こっちの影響を懸念する向きが多かったのですが、2008年に入ってからは、サブプライム発→米国景気後退観測の影響のほうが、ずっと大きそうな気配になってきましたから、そのほかの懸念材料は、特に香港株の場合は、意外と影響ないような気もしてます。(←あくまでも、私の憶測。なんの根拠もありません。)
ただ、中国本土市場については、非流通株のロックアップ解除や金融引締め政策は、株価的に逆風であることは間違いないので、上がる方向には行きづらい下地がある、ということは言えるのではないでしょうか。ロックアップ解除がピークを迎える、2009年頃まではパっとしない可能性もあるかと思ってます。香港市場に直接の影響というのはありませんが、本土市場が下落すれば、AH同時上場している銘柄なんかは影響受けるハズですから、銘柄によっては無関係とは言えないんじゃないでしょうか。。
ただ、これも需給の問題で、中国政府が追い風吹かすような政策をとったら、それで吹き飛んでしまうところはあるので、予想はつきにくいです。(また、欧米から撤退した海外マネーが、消去法的に中国などの新興国へ流れこんでくる可能性もあります)

このように、中国株の場合、政策の影響がかなり大きいことと、先進国の影響をどこまで受けるのかが分からないため、短期的な予想は、他の国より読みづらいところがあります。でも、中国政府の意向に目を向けてみると、もっとシンプルで分かりやすくなってくるのではないでしょうか。
中国政府にとっては、安定的な経済成長&株価を安定的に上昇させるのが最終目標ですから、過熱経済がこれ以上行き過ぎないように、一時的な景気後退・株価下落は、ある程度、しょうがないと思ってるフシがあるような・・・・(あくまでも、私の独断と偏見)。もちろん、落ち込みすぎは困りますから、飴とムチの政策を使いながら、景気や株価をコントロールしていくと思います(こういう言い方には、御幣があるかもしれませんけど・・・)。
ですので、短中期的な変動にとらわれるよりも、長期的な安定上昇を見込んでおくのが、中国株の場合には、いちばん分かりやすい投資なのかもしれないなーと、世界的な先行き不透明感が強い時だからこそ、そんなことを改めて思うわけです。
それから、もひとつ言えることは、今後の中国の成長に期待して、長期的な投資に徹するつもりならば、もし2008年の中国株が低迷したとしても、それはそれで、仕込み時なのではないかと思います。
ただ、これも低迷しているときに果敢に買っていくのか、底うちを確認してから買い出動するのかは、それぞれの投資スタイルによりますから、一概には言えませんけど・・・。(相場は読めないとわりきって、ドルコスト平均法を使って、少しずつ積立感覚で投資していくという方法もあります。)
2008年は、2007年の相場のように、何を買っても上がるという相場にはならないと思うので、将来性のある優良な銘柄を選んで、安いところで買うようにするのが、私が自分に課している目標です。
私のようにバイアンドホールド派の場合、割高なときに買うと、ガマンしなければならない時が長いので、それが嫌なら、割高なときには買わないようにする理性と、割安なときに買う勇気が必要なのだな、と2007年から2008年の相場で学びました。(学んで実行できるかどうかは、また別問題だったりするのですが・・・・^^;)
※あくまでも素人考えですので、「まあ、こういう考え方もあるかな。」という程度にお考えください。お約束ですが、投資は自己責任で♪